レッドブルエアレースで約70年の時を経て【零戦】が復活!!ちょっと待てよ?【零戦】って何馬力??なんと、1Lあたり〇〇以下なの知ってた?

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6月3日(土)、4日(日)に千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)で行われる、究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース千葉2017」のスペシャル・サイドアクトとして、かつて日本の航空技術の粋を集めた名機「零戦」が、約70年ぶりに翼をさずかり、東京湾の空へ戻ってきます。


これは「零戦里帰りプロジェクト」の一環で、これまでの日本を振り 返る“平和への想い”が込められています。

今回飛行する「零式艦上戦闘機(零戦)」は三菱重工業が1942年に製造した零式艦上戦闘機二二型で、全長9.06メートル、全幅12メートル、重量1863キロ、最高時速540.8キロ。南太平洋のパプアニューギニアに落ちていた残骸から復元されたもので、世界に現存する4機(レプリカを除く)のうち、現在も空を飛ぶことのできる貴重な1機です。


さてさて、開戦当時、最強を誇っていた【零戦】ですが、
いったい、何馬力ぐらいあったのでしょうか?

零戦に搭載されていたエンジンは、
【栄(さかえ)】といい、第二次世界大戦期に中島飛行機が開発・製造した空冷星型航空機用レシプロエンジン

約28Lのスーパーチャージャー付きで
馬力は約1000馬力超え!!

ん?待てよ??
28Lもあるの??

離陸時、気圧も自動車と同じ条件だと、
1Lあたりの馬力は40馬力ぐらいだったそうです。

ちなみに、最近の軽自動車の馬力は、
ホンダN-Boxで、なんと58馬力!!

なんと、現代の軽自動車の馬力の方が、1Lあたりでは上なんですね!!

今度から、「オレの車、零戦より馬力あるんだぜ!!」って、
自慢しよう~。( *´艸`)クスクス




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