スーパーマリオの裏ステージは256面もあった!!そのステージに行く方法が酷い。。。
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初代スーパーマリオブラザーズで可能な裏技というかバグ技の一つ。本来、初代スーパーマリオはワールドが8−4までであり、ED以後は再び1−1へループするという仕様。
しかし、ワールド数自体はどうやら数値上256まで存在するようで、ROMをいじったり、ある※特定の行為をすると
このワールド数が上限である8を突破してしまうというもの。
そのやり方がこちら。
1.スーパーマリオブラザーズを起動し、すぐFCの電源抜かずにカセットを抜く。
2.任天堂発売の「テニス」を差し込みリセットを押しプレイする(自キャラを動かす必要あり)。
3.FCの電源を抜かずにカセットを抜く
4.スーパーマリオを再び差し込みリセットをし、その後Aボタン+Start(コンテニューコマンド)でゲームを始める。
5.成功するとバグステージ(正確には256あるワールドのいずれか)へ行ける
おそらく、「スーパーマリオブラザーズのワールド数」と「テニスで動かすプレイヤーの歩数の数値」が
同一のものを使用していることに起因すると思われます。
それゆえ、電源を切らずに抜くことでテニスの歩数の情報がスーパーマリオに引き継がれ、
さらにスーパーマリオはリセットボタンを押してもワールド数が初期化されないことにより、
コンテニューするとワールド数がテニスの歩数分になるわけである。(ただしワールド数は256でカンストする。)
ただ、あくまで256と言うのは数値上の話で実際に256面もあるわけでは無いです。
そのため、256あるワールドの大半は既存のワールドが使いまわされているにすぎない。
(9−1も実は6−2を水中仕様にしただけ。敵の出現パターンがバグってますが…)
しかも256あるステージの大半は、ひたすら同ステージをループするもの(要するにゴールが無い)や、
ワールド数が違っても全く同じステージ構成のワールドで占められています。
実際の裏ステージがこちら
失敗すると、壊れてしまう可能性もあるようですので、
やってみたい方は、自己責任でやってみてくださいね。笑